大さん橋をささえてきた螺旋杭(スクリューパイル)(横浜市)

大さん橋をささえてきた螺旋杭(スクリューパイル)(横浜市)

史跡

概要

現在の大さん橋の前身である鉄桟橋は横浜港の第一期築港工事で1894(明治27)年に完成しました。鉄桟橋は海底にねじり込まれた505本の鋳鉄製の杭で支えられていました。この杭はイギリス製で、直径は約30㎝、長さは約16~20mありました。耐荷力を増すために先端にスクリュー(螺旋沓)がつけられています。
1899(明治32)年から始まった第二期築港工事で鉄桟橋の拡張工事が行われ、荒田に94本の鋼製の螺旋杭(およそ直径17㎝、長さ20m)が追加されました。また、鉄桟橋は1923(大正12)年の関東大震災で陥没、挫折、傾斜など大きな被害を受けました。その後の震災復旧工事のなかで、さらに579本の鋼製の螺旋杭(およそ直径18㎝、長さ20m)が使われました。
螺旋杭は大さん橋の再整備工事(2002(平成14)年竣工)の中で、1994(平成6)年に海中から掘り出されました。ここには、これまで大さん橋を支えてきた第二期築港工事と震災復旧工事の螺旋杭があります。

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