東林寺(豊川市)

東林寺(豊川市)

概要

永享年間(1429~1441)龍月日蔵和尚によって創建され、寺号を洞言庵としました。80年後の永正年間(1504~1521)に堂宇を建立し、伽藍を整え、名を白蓮院招賢山東林寺と改めました。500年近い歴史の中で、最も栄えたのは江戸時代でありました。それは、徳川家康がまだ三河の領主であったころ、二度当寺に立ち寄り休息している事実や、有名な芝増上寺の管長、裕天大僧正が度々訪れていることからもうかがい知ることができます。寺領は四町歩、末寺として四つの寺を持つ御油町の中心寺院でありました。現在残っている仏像・仏具・什物なども、この時代のものが多くあります。当寺の本尊・木造阿弥陀如来立像、木造毘沙門天立像・木造青面金剛立像、阿弥陀三尊画像、来迎阿弥陀三尊画像は市指定の文化財です。「招賢山」の扁額のある薬医門をくぐった右側に朱塗りの祠があります。元語湯小学校の奉安殿を移築したもので、希少価値のある建物です。

■交通
・名鉄名古屋本線「御油駅」下車徒歩約10分
・東名高速「音羽蒲郡IC」より車で約5分

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